安藤裕子と私のことについて

「安藤裕子の風音」(読み:あんどうゆうこのかざおと)管理人である私、トロル(HN)と申します。

私の安藤裕子ファン歴は、2006年のセカンドフルアルバム「Merry Andrew」からです。つまり、現在の多くのファンの方がそうであるように、2005年おわり頃から放映されていたCM「月桂冠・つき」で流れた曲「のうぜんかつら (リプライズ)」から安藤裕子を知りました。よって、ファーストフルアルバム「Middle Tempo Magic」からのファンの方、デビューファーストミニアルバム「サリー」からのねえやんファンの方には頭が上がりません。

毎日の通勤の行き帰りにiPodで安藤裕子の曲を聴いているうちに、どんどん安藤裕子にハマっていきました。
共感というよりも共鳴のような。魂に響いてくるのは、魂で唄っているからなんだなぁ… 技術的な面でいえば、もっと上手に歌える歌手はいるだろう、もっと売れ筋の音楽もあるだろう。けれど、少なくとも私の心の琴線をこれだけ激しく揺らすアーティストはいなかった。

それからはもちろん安藤裕子のCD/DVDは全て揃えて聴きまくり、やがてそのうち、当然の流れで、「安藤裕子の生の歌声を聴きたい」、「生の安藤裕子を見たい」、そう思うようになりました。

安藤裕子が出演するラジオには仕事早退して観覧に行きましたし、ライブは時間とお金が許すかぎり出かけ、全国ツアーでは、北は北海道から南は九州まで各地を巡りました (おっかけですね…)

そんな、年中安藤裕子のことが頭を離れず、"ねえやん病"とも呼べる症状に陥り、一週間に一度あるかないかの"Andrew Page"の"My Room"(オフィシャル日記)の更新を楽しみとする日々を過ごしていました。
(ライブが無い時期、新曲、アルバムが出ていない時期とかは、ねえやん欠乏症になります…)

ついに安藤裕子本人に…!

しかしやがて、そんな私の悶々とした念が届いたのでしょうか!? 驚くことになんと、ねえやんに直接1×1で遭遇するという日が訪れたのです!! (参照:「安藤裕子ねえやんに出会った」) ライブ期間中のことではありますが、とにかくまったく意図せずに出会う機会を得ました。
下の写真は、その時テンパリながらもお願いして書いて頂いた安藤裕子ねえやん直筆のサインです。

安藤裕子サイン

まさに家宝です!
サイン書いてもらうのに利用した私のボールペンも永久保存です(笑)

というわけで、私はこの日より、もやもやした謎の"ねえやん病"から開放され、すがすがしい気持ちで、一生、安藤裕子ファンでいることを誓ったのでした。 (この時の心のBGM「ぼくらが旅に出る理由」♪)

当サイトは、安藤裕子絶対応援ファンサイトです

「安藤裕子の風音」は、安藤裕子の一ファンによる、安藤裕子のためのファンサイトであります。

ひたすら安藤裕子ねえやんを応援していくことにこそ共感してもらい、楽しんでもらうことに努めるサイトを、細々でも末永く運営していけたらなと思っています。

また、完成ページのコンテンツの追加、修正、削除、更新については、随時おこなっていきます。出来るだけ正確に、充実した情報をご提供することに努めます。

あと、私は音楽を語るだけの知識はほとんどと言っていいほどありません。音楽アーティストを語るには、はっきり言って問題があるかも知れません。ねえやんの言葉を借りれば、「音楽的語彙がない」ということになります。けれども、自分の感じたことを自分なりの言葉に置き換え、表現することもありだと考えています。よって、至らない点、表現が稚拙になることも多々あるかと思いますが、ご容赦願います。

"安藤裕子の風音" というサイトタイトルについて

ニュートラルポジションにいる「オフタイムの安藤裕子」。そこに流れるのは音楽として形をなす前のとてもリラックスした鼻歌まじりのアカペラ。そんな彼女の奏でる風音は、吐息のように生きている証。そのときの感情や環境により自由に揺れて変化し、やがて美しい音楽となり魂の記憶を紡いでいく…

そ~んなイメージでつけたタイトルです。つまり、プリプロ以前の段階で、安藤裕子自身から最初に生まれ出てくる音。それが安藤裕子の楽曲作りの出発点なのです。

また、風の音がすごい好きだとラジオでも語っていました。強風とかではなくて、擦れるような音。子ども時代に風と会話していたというエピソードも、実に安藤裕子的だなぁと思っていて、もしかしたら風の神様が今の安藤裕子の音楽を助けてくれているんじゃないかって、そんなロマンチックな気分でもいいじゃない。

ちなみに、ページ右下の"Hello Andrew !"は、元々こちらをタイトルにする予定だったのですが、ボツとなったため、仕方なく右下に居てもらってます。また、偶然にも頂いたサインの中に"Hello"とあったので、それに答える意味もあります。 ねえやんに幸あれ!ってことで四葉のクローバーを添えておきました。