ライブで聴いてから好きになった曲

パーシモンホールでのライブから一週間経ちました。
安藤裕子ねえやんは、やっぱりライブの人だとあらためて思いました。
失礼ながら、実力のあまりないアーティストは、CDで聴くと良いのに、ライブではちょっと… とがっかりすることがままありますが、ねえやんは、まったくその逆。けっしてCDが悪いというわけではないのですが、ライブでは迫力と感動の度合いが半端ないんですよね。
CDでは、CDに収める楽曲としての全体の完成度を優先してのことだと思いますが、相対的にねえやんの声量が抑えられてしまっています。

安藤裕子ライブ

安藤裕子のライブに初めて行った人のライブ直後の感想はきまって、
「安藤裕子ってこんなに迫力のある歌い方をする人だと思わなかった」
ですね。

以下は、私がライブで聴いてから好きになった曲目です。

「煙はいつもの席で吐く」
なんか、全体的に曲調が暗いので、なんとなく食わず嫌いしてたみたい。
2008年のアコースティックライブで聴いて、こんなにハートに沁みわたる曲だったとは。

「聖者の行進」
DVDにもなった2008年の夏のライブ最終日に聴いた時に、夏なのに感動で鳥肌が立ち、涙が出た。
このライブDVDではそのときの感動が十分の一も得られないのが悔しい。やっぱライブは生だからこそライブなんだよ。

「雨月」
2009年のアコースティックライブで聴いてから好きになった。
以前は、「なんか暗くて激しくて椎名林檎みたいだなあ」ぐらいにしか思わなかった。

「ポンキ」
2009年アコースティックライブで、ねえやんが吹くカズーのポニョが入って、こんな楽しい曲だったんだと好きになった。

あと、今回のアコースティックライブでは、「黒い車 お楽しみバージョン」もなかなかよかったな。
ちなみに、昨日の名古屋のライブでは新幹線の架線火災事故で、ねえやんたちの到着が遅れて三井住友海上しらかわホールでの公演が1時間15分遅れとなってしまったようですね。人的被害のない事故だっただけよかったです。

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