2009 アコースティックライブ めぐろパーシモンホール

安藤裕子2009アコースティックライブが、2009年01月30日に、めぐろパーシモンホールでおこなわれました。

安藤裕子2009アコースティックライブめぐろパーシモンホール

めぐろパーシモンホールでは2年目のアコースティックライブ。
私は良席がとれず、二階席となってしまい、さらにその一番後ろの列でした。けれど、その席は、関東地方の安藤裕子のライブではお馴染みのモモちゃん家族達のおとなりでした。これまでも、何度か近い場所になることはありましたが、その一番のメリットはねえやんの視線が自分の近くに向く機会が増えることです(笑) 今回もねえやんに呼びかけをするモモちゃんでしたが、今回はあまりに遠くて、ねえやんが、「モモはどこ?」と、なかなか見つけてもらえませんでした。

会場内はカメラは禁止ですが、双眼鏡は禁止されているわけではないので、ねえやんの表情確認のためにときどき8倍率のコンパクトサイズの双眼鏡を使ってみましたが、どうも手ぶれが激しく、ねえやんのオカッパ頭を確認出来るだけで、ねえやんの表情まではよくわかりませんでした。この席遠すぎ…

1年以上前のことなので、ライブ内容の記憶はかなりなくなってしまっていますが、前回2008年のアコースティックライブは、原曲をアコースティックで上手になぞったようなアレンジでしたが、この年のアレンジはかなり意欲的に変更を加えてきているなぁ、という印象でした。ライブならではの音楽を聴かせようとする気持ちが感じられて楽しめました。

このライブで初めて生で「チームアンディの唄」を聴くことができました。『shabon songs』のDVDに収録されている内容とはチーム人数の違いから、もちろん別歌詞のものでしたが、とてもかわいらしい曲です。DVDに収録されているみたいに、ねえやんが最後に「パフッ」って鳴らすラッパが無かったのが少し残念でしたが、そのかわり、「ポンキ」の間奏で「崖の上のポニョ」のメロディーをアフリカの楽器「カズー」でねえやんが吹いていたのがとてもよかった。あのおもちゃっぽい響きは、安藤裕子らしさの一面をよく表しているなぁと思えました。最初に「ポンキ」に「ポニョ」を入れてこようと思ったのは誰なんだろう?ねえやん本人なのかな。とにかくよく合っていて、これまであまり関心のなかった「ポンキ」という曲がこのライブのおかげで好きになったほど。

アンコール最後の曲が新曲でした。
「命ってなに?それは燃やし続けるものなの…」 歌詞のテーマは根源的で重いのですが、曲調は、明るくとても力強いものでした。

前回の、ねえやんがよく泣いた2008アコースティックライブに比べて、2009アコースティックライブは何かふっきれたように全体的に明るい印象のライブだと感じました。

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