『ACCESS 開花宣言』の安藤裕子出演オンエア内容
昨日、東京では今年の開花宣言がされましたが、大阪ではラジオで開花宣言されていました。
親切な方のおかげで、FM802 HOLIDAY SPECIAL 『NTTドコモ ACCESS 開花宣言』の安藤裕子ゲスト出演のオンエアを聴くことが出来ました。
『開花宣言』。
想像以上にかっこいい曲じゃないですか!
様々な個性をもったアーティストの共演。まさに『ウィ・アー・ザ・ワールド』(We Are The World)的な曲です。
CDリリースされないというのは、もったいなさすぎです。NTT docomo の「着うたフル」だけではなく、せめてiTunes storeなどの配信限定でもリリースして欲しい。
ソロパートは短いけれど、ねえやんがこれまたカッコイイ歌い方するんですよ。鳥肌立ちます。
DJの大抜卓人、ゲストのJeff Miyahara氏、吉井和哉氏に加えて紹介されたのは、
「ハァ~イ!J.K.Radiofishの安藤裕子で~す」
(一同爆笑)
安藤裕子ねえやん、のっけから笑えるすごいテンションで登場。
DJ 「J.K.Radiofishのメンバーとなって開花宣言に参加していただいたわけですけど、どうですか参加してみて?」
安藤 「人と何かやることをずっと何年かやっていなかったので、ほんとこの近年なんですよ、誰かの現場に歌いに行くっていうのは。だから、どうしたらいいですか、Jeffさん、Jeffさん」って感じで。
Jeff 「すごかったです。でもほんと、スタートするまで、僕もドキドキ緊張してたんですけど、スタートしたらあっという間に…」
安藤 「喋り方がホテルマンみたいで柔らかいんですよ、コンシェルジュ的みたいな感じで」
DJ 「Jeffさん、褒められるとけっこう赤くなりますね」(笑)
DJ 「じゃあ、けっこう、ディレクションとして、安藤さんにこう歌って、ああやってみたいな、そういうのあったんですか?」
安藤 「けっこう、優しい、甘やかし系だと思います。こう、なんか、なんでもどうぞって感じっぽいんだけど、あ、でもこっちの方がいいですかねぇみたいな」
DJ 「そう言われると、なんかモチベーション上がりますよね」
安藤 「そうすると、逃げ道がたくさん用意されている感じがするんで、なんとなく心が楽みたいな」
Jeff 「ほんと素晴らしくって、レコーディングし出して、ほんと何テイクもあっという間で、インスピレーションと、その瞬間瞬間すごい声されてて、めちゃめちゃ僕も曲録りながらも体震えてましたからね。ほんとスゴイ震えながら、小動物みたいに。めちゃめちゃ良かったです。ありがとうございます。」
~中略~
安藤裕子のパートを聴いての吉井和哉氏とJeff Miyaharaの感想
吉井 「個性的でしょ、すごいそこにね、なんともいえないスパイスみたいなね」
Jeff 「そうですね、いろんなソウルが入ってきましたね」
吉井 「ほんとワールドミュージックみたいになってきて…」
Jeff 「率直、自分の心に刺さってくるような声をされてて、はじめて聴いた瞬間、自分もはじめて感じた感情があったんですよね。それがもうぴったりあの曲にイメージ以上な、予想以上な素晴らしさで歌っていただいてて…」
そして、いよいよ『問うてる』の初オンエア (宇宙初)。
この曲のタイトルは適当につけたと、ねえやん問題発言(笑)
(まあ、タイトル付けについてはいつものことですが)
この曲を聴いている間は、どうしてもライブの時の反応で、一緒に手拍子をとっちゃいますね(笑)
「ラーラーラーラー」のアウトロいいなぁ。
DJ 「人生の命を燃やしていこうぜっていう、そういうメッセージがあるんですよね?」
安藤 「たぶん↑?」
DJ爆笑。
カラオケの話題
安藤 「私ずっと行ってなかったんですけど、高校生の時は毎日行っていたんですけどー、なんかこのあいだちょっと行ったんですよ、2回連続ぐらいで。なんかもう楽しいですね。自分ふだん仕事でやるときも、緊張しながらストレス抱えながら、でもなんかライブとかだと発散しながら気持ちいいなっていうことなんだけど、カラオケって無責任じゃないですか、なんか普通にストレス発散になるんだなーと思って…」
DJ 「安藤さん何歌ってるんですか?」
安藤 「いや、それぇ、何歌っていいかわからなくて、どうしようって思って、世代的にブルーハーツの曲を歌っていたんですよ。あと、ちょっとかわいい女の子が、まだ十代の女の子がカバーして、テレサ・テンの曲をカバーして歌っていて、それが、十代だからふざけているようにしか聴こえなくて、それがなんかかわいらしくって、その子のマネをしたくって、ちょっとテレタ(笑)…、テレ…テレ、テレサの曲を歌ってみたりしましたけど」
DJ 「開花させたい自分の中の蕾はありますか?」
安藤 「語学力と、あと武道系、格闘的な、強くなりたい的な」
DJ 「まず、語学は何語ですか?」
安藤 「中途半端なんですよ、旅行行っても、死なないかなっていう感じみたいな、なんかこう、愛を語れないなっていうか、なんか中途半端だなって感じがするので、えーと、英語と中国語をちゃんと喋りたい」
DJ 「中国語?」
安藤 「なんかちょっと機会があって、あの仕事で1カ月弱ぐらい台湾にいることがあって、そのとき味方がいないもんだから、日本語を喋れる人がいないもんだから、片言の英語と、耳で覚えている中国語で生きていかなきゃいけない時間みたいな感じで、そのときに、短い時間でも必死だと人は結構喋れるようになるじゃないですか、ある程度までなんとなく会話できるようになったんだけど、日本に戻ったらしゃべれなくなってしまって、ちゃんと喋りたいなぁーと思って」
DJ 「武道?」
安藤 「やっぱり怖い世の中だから、なんか自分が殴ったり蹴ったりとかはイヤだから、こう襲われたりした時に、スルスル避けられるように、合気道的なものとか…」
吉井 「マネジャーさんとかいらっしゃれないんですか?」
安藤 「えーとね、あんまり傍に寄って歩かない(笑)」
吉井 「それじゃあ、必要ですね。自分で身を守るって立場だね」
安藤 「この体で勝つためには、人の力を利用していかなきゃいけない」
DJ 「音楽で開花させたい新しい蕾ってありますか?」
安藤 「ドラム(笑) 憧れてるんですね」
DJ 「これまでいろんな楽器やったことあります?」
安藤 「あのねぇ、すっごい飽きやすくて、まったくもうダメなんで堪え性がなくて練習が出来ないんで、なんか曲をつくるとかも、最初はギターとかでちっちゃいコードとかちょっと覚えて、なんかやってたりとかしたんだけど、じゃ、次こう歌いたいのに、手がついていかないみたいな、わかんない、わかんない、わかんないみたいな。もう、だから、こんなものいらないね」
吉井 「それ、何弁ですか?」(笑)
安藤 「なんか、そんな気持ちがしてきてぇ、どんどんどんどん楽器から遠ざかってしまって、もう今からやるとしたらドラムしか考えられないと思って」
DJ 「ドラム、その理由は、今からやるため、それからかっこいいから?」
安藤 「そうそう、かっこいいから」
安藤 「もしかしたら、私、Jeffんちに行けば、語学も、武道も、ドラムも習える?」
Jeff 「はい!いつでもどうぞ!」
安藤 「けっこう近所なんですよ」
Jeff 「めっちゃ、近いんですよ」
DJ 「ああ、そうなんですか、よく会う?」
安藤 「会いませんよ(笑)」
このあと、春めいているから明るい曲、ということで、『パラレル』がオンエアされました。
ねえやんは以前、空手やっていたらしいし、合気道あってるかも。
かわいい女の子というのは、昨日(3/22)の「my room」(2)で紹介されていた「大好きな天才ちゃん」のことだと思います。もっと以前の「my room」でも紹介されてましたね。「この子は必ず世に出る」と。
こうなると、安藤裕子のテレサ・テンのカバーもあるかもね。
ちなみに、台湾というのは「Sunday Girls」の時のことね。
ねえやん、語学、武道、ドラムを習いにJeffんちに行っちゃだめ。
たぶんJeffさん、ねえやんに惚れてるっぽいから(笑)
でも、Jeff Miyahara って人はすごい人なんですねぇ。