Sunday Girls (サンデーガールズ)
安藤裕子の消し去りたい闇の過去!?(笑)
先日、FM802 HOLIDAY SPECIAL 『NTTドコモ ACCESS 開花宣言』の安藤裕子ゲスト出演のオンエア中に、語学力を伸ばしたいということで、英語と中国語を挙げていた。中国語について訊かれると、1カ月弱ぐらい台湾にいたことがあったと告白している。
当時所属していた芸能事務所から、「台湾に行ってアイドルになってくれないか?」と言われて、「Sunday Girls」という名のアイドルグループ入りを目指して、とりあえず言われるがままに(嫌々?)台湾に行ってしまったという過去があったのだ。
Sunday Girls (サンデーガールズ)とは、台湾で大人気の日本人アイドルグループのことです。
2000年に、台湾の中華テレビの番組「超級星期天」(SuperSunday)が、日本から台湾デビューする女の子を募集。2000人以上がこれに参加し、最終的に、五島千佳、遠藤舞、安藤裕子、高垣朋子、佐藤梢、佐藤麻衣の6人が選考される。人気投票でその中から最終的に4人をデビューさせるため、6人は台湾でレッスンをしはじめるのだが、安藤裕子は病気を理由に途中脱退することになる。
病気というのは仮の理由であることは想像に難くない。
「もう、無理っ!」って、以前、インタビューでその当時のことを振り返って語っていたこともある。
当時の映像を見ると、ねえやんだけ声のテンションがやたら低く、他の女の子皆が喜んで拍手しているときに、ひとり拍手していなかったりと、やる気のなさ丸出しなのが笑える。
また、頭はかなりの色の茶髪なのに、根元が真っ黒なのもやる気のなさの表れか? (台湾に行ってから染める暇もなかったということかもしれないが)
あと、台湾のアイドルを目指した日本の女の子の人数が2000人以上というのが、眉つばものと感じるのですが… だって、ねえやんは事務所に最初から台湾のアイドルになるように言われていたわけだし。 ある程度、筋書きは出来ていたってことでしょ。 まあ、ねえやんの途中脱退は想定外だったかもしれないけれど。
ちなみに、当時の人気度は仮メンバー6人の中で安藤裕子が一番だったかどうかは分かりませんが、人気があったみたいですね。
映像自体は、10年前の安藤裕子というだけで貴重かも。当時22歳か23歳。もちろん、歌手としてメジャーデビューする前のこと。
まあ、ねえやんが台湾でアイドルになっていたら、私は「安藤裕子」を知ることはなかったでしょうし、 また、仮に日本でアイドルになっていたとしても、私は全く関心を持たなかったでしょうね。
ドロップアウト万歳!