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ゲロルシュタイナー出演CM

いよいよ安藤裕子出演のゲロルシュタイナーのテレビCMが各局の該当エリアで放映となります。

滴の落ちる鍾乳洞。
そこへアップの安藤裕子が『問うてる』のイントロ部分をアカペラで歌い出す。
「涙ってなに？　それは流し続けるものなの　私が泣くのは大切なこと♪」

「地球がつくった炭酸水　ゲロルシュタイナー」　と安藤裕子のナレーションが入る。
このねえやんの「げろるしゅたいなぁ～」っていう言い方が、とってもかわいい！！

水つながりということもあるためか、「命ってなに？」ではなく、「涙ってなに？」から始まります。
あと、「涙ってなに？」に続く音楽の盛り上がりがCMに適していたということもあるでしょう。

でも、ラジオですでに音源が公開されている『問うてる』とはやはり音源が違いましたね。CM用に録り直しているようですね。
ラジオで公開された音源には手拍子が入っていましたが、CMでは手拍子の代わりに鉄琴の音色になっていました。これは、このCMの雰囲気に合っていてよかったです。もちろんイントロがアカペラであるということも異なっています。
もちろん、ラジオで公開された方の音源がシングル化される音源でしょうが、このCMバージョンもいいなぁ。CDで出すシングルだったらCMバージョンをカップリングに付けてくれたりする可能性もあったのでしょうけど…

以下、サッポロのサイトからの引用です。

サッポロ飲料株式会社は、ドイツ産天然炭酸水「ＧＥＲＯＬＳＴＥＩＮＥＲ（ゲロルシュタイナー）」の2010年イメージキャラクターに安藤裕子を起用。
安藤裕子の「透明感と神秘性のあるキャラクター」を通じて、「ＧＥＲＯＬＳＴＥＩＮＥＲ」が長い時間をかけて自然がつくりあげた天然炭酸水であることや、そこから生み出される爽快感を伝えていくことを目指す。

1）タイトル
「泡の唄」篇（15秒）
2）放送時期
2010年4月12日（月）～2010年4月30日（金）　各エリアにて2,000ＧＲＰを予定。
3）放送エリア
関東1都6県（東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、群馬県、栃木県）
東海4県（愛知県・三重県・岐阜県・静岡県）
関西2府4県（大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・和歌山県・滋賀県）
4）ＣＭ内容
「大地の底の炭酸水が生み出される場所」をイメージビジュアル化し、炭酸水が生み出される瞬間の臨場感やそれがもたらす爽快感を伝えることを意識して企画。自然の雄大な力があふれる地底世界で、安藤裕子が演じる炭酸水の妖精が歌う声に誘われるように炭酸の泡が生まれていく様子を演出。
5）エピソード
山口県や美祢市の協力を得て、国の特別天然記念物である「秋芳洞（あきよしどう）」内にて撮影。秋芳洞で行われた初めてのＣＭ撮影となる。
ステージとなる「百枚皿」では、スペースが限られるなか、バルーン型の特殊照明機器を空中に飛ばし、カメラクレーンも搬入。安藤裕子にも両足がやっと乗る程の岩に立ってもらうなど過酷な撮影となった。
年間を通して１７℃と暖かい洞窟内の気温も、秋芳洞入口付近での撮影であったためわずか15秒のＣＭのために、夜を撤して翌朝まで続いた撮影中は凍えるような寒さ。（撮影日：2009年12月23日～24日）そのような厳しい撮影環境の中で、安藤裕子は薄手な衣装にもかかわらず、笑顔を絶やさずに積極的に多くのテイクをこなした。