ドラマチックレコード PVロケ地 上総鶴舞駅

2008年11月、聖地巡礼小旅行として安藤裕子の『ドラマチックレコード』のPVロケ地の一つ、上総鶴舞駅に行った時のことをご紹介。
千葉県市原市、小湊鉄道線の五井駅からスタートして10番目の駅が目的地の上総鶴舞駅です。

ドラマチックレコードPV

PVのアングルに近いかんじで撮ってみました。あとから気づいたんですが、線路に勝手に降りちゃダメの立て札立ってました…すみません…

ドラマチックレコード PVロケ地 上総鶴舞駅

五井駅から乗車したのは、二両編成の上半分が暖色系の濃いアイボリー、下半分が明るい朱色の可愛らしい「キハ200形気動車」。小湊鉄道線は電化されていないため、ディーゼル車特有の排気の匂いと振動と騒音があって、出発前からなんだかワクワクした気分になりました。

列車が動き出すのに合わせて iPod の『ドラマチックレコード』スタート♪ 世界に浸ります(笑)
見覚えのあるオレンジ色のシート。ねえやんがふざけてぶら下がったりしていた吊革などしげしげと眺めつつ、車内の様子や、窓から見える風景を撮影したりして過ごしました。

上総鶴舞駅に着くと、降りたのは私ひとり。車掌の女性が私に切符の提出を求めてきました。最初意味がわからなかったのだけれど、この駅が無人駅であるためであることがすぐに分かりました。
列車が駅から離れて行くのを見送ると、そこは絵のような風景でまるで『赤毛のアン』のような雰囲気。まさにドラマチックレコードの世界でした。

列車が去ったあとは、ただ、ひたすら誰もいない、私以外に人がどこにもいないんです。
広々とした風景の中、まったく静かな世界。鳥のかすかなさえずりのようなものはあったとは思いますが、それは静けさを増長させるものでした。「帰りの列車はちゃんと来るのだろうか?」と、先が見えない単線の線路を見ていると一瞬ちょっと不安になりました。

それでも、PVで見た無人駅舎を目の前にすると、一気に興奮。 iPod の動画機能を使ってドラマチックレコードのPVを確認しつつ、近いアングルで撮影。ねえやん達が座っていたホームに自分も座ってみたりと、PVをなぞるようにして楽しめました。
なんといってもこのドラマチックレコードのPVは記念すべき安藤裕子初監督PVです。私は、ねえやんがこの撮影時にどんなことを考えながらPV撮影に臨んでいたのだろうかと、実際に撮影現場にいることで、具体的な想像をめぐらせることが出来ました。

駅舎の窓口には「駅ノート」が置いてあり、ここを訪れた人が自由に書き込んでいました。横殴りの強い雨でもあったのでしょうか、濡れてベコベコになっていましたが、それを読んでいると、この駅舎は音楽PVをはじめとするいろいろなロケ現場として利用されているのがわかりました。あと、駅のトイレが怖いことも。けれど私が探した範囲では、安藤裕子ファンの書き込みを発見することはできませんでした。
ちなみに、ドラマチックレコードのPV撮影前年の2003年に、上総鶴舞駅は「都市景観賞」を受賞したそうです。

あと、どうでもいいことですが、駅にあった駅名プレートで、ひらがな表記が二種類あることが気になりました。
「かずさつるまい」、もうひとつは「かづさつるまい」。どちらが正式な表記なのでしょう。
なんと、同じだと思っていたPVに見える駅名プレートと、私が実際に撮影した駅名プレートが異なっているのです。この4年ほどの間で交換されたのだと思いますが、その際に間違ったのでしょうか、あえて変えたのでしょうか。謎です。

随分時間が経ってから、帰りの列車が停車してくれたときはなんだかほっとしました。

この時の写真は以下のところにまとめてあります。
ドラマチックレコードのPVロケ地 上総鶴舞駅

2011/1/22 更新
2010年夏の終わりに再度場所を広げて探索に行ったときのレポートは以下の3記事
ドラマチックレコード PVロケ地 「橋とラストカットの道」篇
ドラマチックレコード PVロケ地 「トンネル」篇
ドラマチックレコード PVロケ地 再び「上総鶴舞駅」篇

コメント

駅名票は新しく付け替えられた際に、”かずさ”ではなく何故か旧かな使いの”かづさ”に変更された模様。(情報ソース年月日2003年8月?)

2010年8月16日 13:49 |  jef_278

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