ツイッター by エジー (Twitter by EZZY)
とうとう、安藤裕子ねえやんの周囲にもツイッター(Twitter)の波が押し寄せてきました。
安藤裕子チーフマネージャーのエジーさんによってつぶやかれるTwitterのアカウントが登場しました。
これまで、場合によっては週に1度も更新がないこともある、安藤裕子の日記(My Room)でのねえやんのつぶやきでしたが、今回、エジーさんが代弁する形ではありますが、Twitterによってリアルタイムに近い安藤裕子ねえやんの状況を知ることができるようになったわけです。しかも、エジーさんの代わりにねえやん自身が書いている投稿もすでにあります。これによって、安藤裕子のかなりプライベートに近い面を知ることができるようになるでしょう。
しかし、果たしてこれでいいのだろうか? という疑問も。
正直、私はねえやんがTwitterに絡むようなことは絶対にないと思っていました。基本的にはエジーさんの投稿となるのでしょうが、ねえやんの普段の活動の中にTwitterのような気軽な発信手段があることによって、熟成されないままのねえやんのつぶやきが混じることを私は恐れてしまいます。つまり、言霊としての言葉が軽くなるというような意味です。
シングルCD一枚を一つの芸術作品として丁寧に丁寧に作ってきたねえやんとは対極にある気がするのです。下手をすると軽はずみな発信をしてしまいかねないツールに振り回されてしまうのではないかと…
まあ、ファンとしてはリアルタイムな安藤裕子情報を得ることが出来るのはたしかに嬉しいのですが、でも、ねえやんはもっと秘密の部分があった方が魅力的だと思うのです。 たとえば『TEXAS』のタイトルを秘密にすることによっていろいろ想像を掻き立てられる感じとか。また、アルバムリリースやライブ発表を焦らされることによって、より「ミュージシャン安藤裕子」に恋焦がれてしまうとか。
ねえやんは自分を魅力的に見せる方法を十分心得ているはずの人です。
私たちファンが、まるでマネージャーと同じ目線になってしまうことや、安藤裕子や、その周辺の生々しい情報の過多によって、これまである程度ベールに包まれていたカリスマとしての安藤裕子のありがたみが薄れてしまうことは避けようがないかも。
これまでの週に一度あるかないかぐらいの、ねえやんの心のつぶやきのペースぐらいの情報発信がねえやんらしいなぁと思って好感をもっていたものですから、こんな感覚になってしまうのでしょうね。
もちろん、これからもねえやんの心のつぶやきである「My Room」は続くわけなので、エジーさんのツイッターを見なければいいだけの話なのでしょうが、でもやはり、あるものはどうしても見てしまいますよ(笑)
5/18のつぶやき
昨夜、裕子と飲んでるときに衝撃事実発覚。裕子は単に私のフォロワーが増えるように思っただけで、日記に「ezzyがつぶやきますん」と書いてあるのは、「プライベートは呟かないわよ。」という意味だったらしい(笑)でも、始めちゃったんで、呟いてやる(笑) by ezzy
これを見る限りは、ねえやん自身はプライベートをつぶやくつもりはないようですが、エジーさんによって漏れ出ることは確かですね(笑)
『問うてる』の配信のみのシングルリリース、そして今回のチーフマネージャーによるツイッター。
なんだか、ねえやんのスローライフから生み出される大切なものづくりの世界が、現代のスピードや需要に合わせなければならなくなってきているようで、少しさみしい気持ちがします。
エジーさんのツイッター (Twitter by EZZY)
http://twitter.com/YukoAndoManager