summer
summer
デビューミニアルバム『サリー』の3曲目。
真夏の蒸し暑い日の夕暮れ時の情景が浮かぶ、隠れた名曲。
<安藤裕子本人による曲解説>
少なくとも4年以上は曲を書いてる。 (※当時)
その大分初期に作った曲。
まだ、私が内面の傷を癒すためだけに曲を描いていた頃のもの。
なのでファースト(※ファーストミニアルバム)には是非入れたかったのです。
これが曲作りを始めて間もない頃の作品だというのだから驚きです。
計り知れないほどの才能が伺えます。
もっさんなんかも、こんな曲を、当時素人同然の女の子が自分ひとりで作っていたと知れば、一緒にやっていこうと思うはずです。
ちなみに、イントロや間奏に入る、
ATMNSPRWNTR は、autumn spring winter の略であり、
タイトル summer を合わせて、巡る四季を、時の流れを表現していると思われます。
永遠の愛に飢えた夏の日の午後…