レキツ ほととぎす Feat. 聖徳ふとこ
3/16にリリースされたレキシ(池田貴史)のアルバム『レキツ』。
ボーナストラックを含めた全10曲中の真ん中、5曲目に収録されている「ほととぎす」Feat. 聖徳ふとこ(安藤裕子)は、この不思議でちょっとクセのあるアルバムに、さわやかに吹きわたる風のような清涼感を与えているようです。 目を閉じて聴いていると、なんだか春の日差しにきらめく地元の海を思い出しました。
聖徳ふとこ(太子)、つまり安藤裕子ねえやんとレキシとの共作の歌詞。
延々リピートする歌詞の意味は、「鳴かぬなら 鳴くまで待とう ほととぎす」。
徳川家康の気持ちを勝手に解釈し、さらに、そのホトトギスの気持ちまでも唄うねえやん。
日光東照宮好きの安藤裕子ねえやん、家康公に選ばれたかな?
キミが鳴くまで 僕は待つ OK? your ホトトギス
まだ啼けないよ まだ疑えそう 織田のようにギュッと 連れ去って
初回生産分には、墨汁による参加アーティスト直筆ジャケットが封入されています。
「ふと」の落款をCD店で探しましたが、残念ながらみつかりませんでした。
ちなみに私が持っているのは「印」でしたので、東インド貿易会社マン(グローバー義和 from Jackson vibe)による「レキツ」です。