「安藤裕子 芸術は爆発だ Vol.2」
「安藤裕子 芸術は爆発だ」の紹介第2回目。
おそらく、別の日撮りなのでしょう。 髪型が変わってます。
ローラーで紫の絵の具(かなり液状)をじゃばじゃば塗りたくるねえやん。
「紫は奥に秘められた 強い感じがする。」
集中して絵を描いていると、足元にキャンバスを落っことしてしまうねえやん。
「あ゛~ん、いたいよぉ~ あじのうぇにおじでぎだ (足の上に落ちてきた) 」と泣きマネするのがかわいい。
デビューから一年。
「自分が一番よく変わったんじゃないですかね。」
「人間らしくなったと思います。」 [ ? ! (笑) ]
紙粘土を使い、木の絵を描き始めるが、疲れたのか、描いている木が曲がっていることに気付くねえやん。
「困ったねぇ」の真剣な横顔…
でも、すぐにおちゃらけて
「どうしよう、どうしよう、オ パキャマラオ(ド) パキャマラオ(ド) パオパオ」と、
童謡『クラリネットをこわしちゃった』を歌いだす。
スタッフがお掃除で床を拭いている傍から、絵の具や粘土の欠片を落とし続け、バカウケ笑いのねえやん。
紙粘土で描く木に、ビー玉を埋め込んでいくねえやん。
「昔、友達としゃべってて、自分の前世なんだったかって話してて、わたし多分 “木” だわとか言って…」
「地面から離れられないから…。」
[「人間らしくなった」という意味がここに繋がるわけか…(笑)]
描き上がった絵を自ら評して。
「たぶん、昔の私。」