ラストナンバー 『鬼』 PV試聴

リリース間近の安藤裕子ニューアルバム『勘違い』のアルバムリード曲として、ラストナンバー 『鬼』 のPV映像が試聴用に一部公開されました。

『鬼』という曲名に、私はてっきり、おどろおどろしく、激しい、安藤裕子らしからぬ曲調で、聴く者を困惑させてくれるようなものになるのだと思っていました。

「鬼さんこちら、手の鳴る方へ」

「そっちかぁ~い!」 思わず、私は叫んじゃいましたよ (笑) うっかり、私の「勘違い」でした。
至って健全な鬼だったので、個人的に、ある意味肩すかしをくったような気もしましたが、でも、楽曲自体はアルバムのエンディングを飾る壮大さをもち、明るい生命の喜びに満ちているようです。

昨日の ジェイヌード (j-nude) Vol.131 にも記していますが、『お誕生日の夜に』や『鬼』は、子育てをしながらふっと自分に戻った時間に自然と出てきた曲とのこと。

誰にも断つことのできない強い絆、生命の繋がり、子の明るい未来を願う母の気持ちが、いっせいに溢れ出すかのようです。

PV映像は、安藤裕子ねえやんのアップが多用、いろんな表情が堪能できます。 シングル「輝かしき日々」のPV時のメガネ姿、アルバムジャケットのブラックスワンを彷彿させる黒いチュール姿、そして、等身大の安藤裕子の3役が重なり合いながら踊ります。

でも、正直なところ、このねえやんの正面アングル、背景一色、映像をずらし重ねる手法など、少々食傷気味。
(プロジェクターを使っているというのは新しい手法ですが)

PVの予算が限られているのだとは思いますが、工夫次第で、もっと違った印象には出来たはず。

必ずしも、ねえやんだけの映像でなくていいんです。 抽象的過ぎる映像に、もう一工夫がほしかったと思うのです。 ちょっと郊外に出てのロケなら、そんなにお金も時間もかからないと思うので、例えば、8mmフィルムを使うだけでも印象は変わると思う。 (Perfume の『マカロニ』のPVみたいなのとか)、スタッフ総出演で、スタジオ内でふざけあっている様子だったり、近所の子どもが遊ぶ公園などのスナップ映像などを部分的に組み合わせてみるとか。 低予算なりにも安藤裕子監督で、もっといろいろ試せたんじゃないかと。
安藤裕子にとっての初PVである、「サリー」なんかが良い例で、ねえやんの動きのイメージ、日常イメージ、抽象的イメージが上手くミックスされています。

それにしても、この曲は、まずバンドライブでしか味わえない壮大な楽曲です。
ねえやんが、ライブの終盤で絶叫するかのようなアウトロが目に浮かびます。

アルバムリリースとともに、LIVE 2012 「勘違い」も本当に楽しみになってきました。

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