WOWOWライブ生放送 ROCK IN JAPAN FES.2013

8/4国営ひたち海浜公園で開催されている「ROCK IN JAPAN FES.2013」 PARK STAGEにおける安藤裕子のライブがWOWOWで17:30過ぎから生放送されました。

『海原の月』
ライブバージョンのイントロで、ねえやんの伸びやかな声が美しく響きわたります。
遠い黄泉の世界へでもいざなわれそうになりそうな程気持ちいい(笑)





『SUCRE HECACHA』
いいなぁ~ 好きな曲です。
こういうノリのかわいい曲、最近あまりないよね。


[MC]
「こんばんは、安藤裕子です。 今日は暑くなくてよかったね。
今日は夕方だからゆったりした感じでやっていこうかなと思います。
私が今年デビューをしてちょうど10周年を迎えます。(拍手)ありがとうございます。
赤ちゃんもそこで喜んでくれてる(観客の方を指さし)。」

「だからちょっとね、いろんな自分のやってきた道を振り帰らなきゃいけないなと思いながら、これから歌う曲のことを少しお話しすると、私の大好きな育てのおばあちゃんみたいな人がいて、その人が書いた詩をもとに私が作った曲なんですけど、おばあちゃんはおじいちゃんを早くに亡くして、未亡人として長く生きていたんだけど、それでも小学校の時から一緒に住むようになって、いつもおじいちゃんの自慢話を聞かせてくれました。
それはそれは素敵な人だったといつも言っていて、それがいつも素敵だなと憧れていました(涙目になる)。
だからこの歌はそうやって人を長く愛せるように作った曲です。」


『のうぜんかつら』(リプライズ)
力強く伸びやかで美しいのうぜんかつらでした。
最後の「うまく笑うから~」の最後で笑顔をみせつつも涙を堪えている表情にぐっときました。


ちょっとボーカルマイクのボリュームが小さいなと感じました。
安藤裕子本人が全体的にテンション低めな感じなのは平常運転ですが(笑)

生放送分は3曲となりましたが、その他、『愛の季節』『歩く』が上記ナンバーの後にセットリストに加わっています。
MC宣言どおり、ゆったり系の曲ばかりですが、このPARK STAGEに集まっている人はほぼ全員が安藤裕子ファンだと思われるのでこのセットリストでも大丈夫ですね。

新曲『愛の季節』も放送に入れて欲しかったな~ アルバムリリースまでそれで食い繋げたのに、残念。

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