映画 『ぶどうのなみだ(仮)』 のヒロイン役に抜擢

安藤裕子が2014年の秋公開予定の映画『ぶどうのなみだ(仮)』(監督・脚本:三島有紀子 / 主演:大泉洋)のヒロイン役に決定したとのこと。 これは驚きの発表です。

映画 『ぶどうのなみだ(仮)』 のヒロイン役安藤裕子

安藤裕子が演じるのは、北海道の空知で父の残したブドウの樹と小麦畑で、ひとまわり年の離れた兄弟でワイナリーを営むアオ(大泉洋)とロク(染谷将太)の前に、ある日突然現れる不思議な女性エリカの役。 キャンピングカーで各地を旅していたが、いつしかアオとロクの住む町に馴染み、過去の傷を抱えていたふたりの心を揺り動かしていく…

自身のミュージックビデオ以外に映像作品に出演するのは、2000年の映画『守ってあげたい!』や、同年のドラマ『池袋ウエストゲートパーク』以来となります。

また、大泉洋さんとの縁は、大泉さんが教授の声を務めたニンテンドーDSソフト「レイトン教授と魔神の笛」エンディングテーマ『Paxmaveiti -君が僕にくれたもの-』を歌って以来です。

なんで今さら安藤裕子が映像の中の人になるの?
それもチョイ役ではなく、重要なヒロイン役。

映像の世界にこれから関わるとしても、可能性としてあるのはCMや短編映画のような監督業など制作側だろうと私は勝手に思っていました。

現在は女優業をやっているわけでもない安藤裕子がなぜヒロイン役として抜てきされたのか、ねえやんのその不思議な佇まいが役にそれほどぴったり合っていたのでしょうか? その理由は以下のコメントが参考になります。

● 監督・脚本の三島有紀子さんのコメントを引用

「安藤さんの歌詞の言葉たちを聞いていてこの映画の世界を共有してもらえるかもしれないと思いました。感情がストレートで「風」のようなところが大地に立つエリカのイメージ通りです。 撮影では初体験のこともたくさんやってもらってますが、感覚的な表現力でいろんな表情を見せてくれ、ぐっと心吸い寄せられます。安藤さんと他の役者さんたち、空と風と光と土との〝感覚のセッション〟を大切に撮っていきたいです。」

● 主演の大泉洋さんのコメントを引用

「すごくナチュラルで普通の雰囲気を持っていながら、カメラの前に立つと息を飲むほど美しく鮮烈な印象を残す。」
(撮影の合間に安藤が古い沖縄の歌を口ずさんだエピソードを交え)
「か弱いようでも、どこかに強さも感じさせるその歌声は、彼女の演技と同じなんだと思いました」

同じく北海道企画で、監督・脚本が三島有紀子で大泉洋主演の映画『しあわせのパン』がもっとも今回の作品の雰囲気が伝わると思いますが、映像がとてもきれいですね。

こうなると、やはり主題歌は安藤裕子が務めるのでしょうか? とても楽しみです。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

別件で、安藤裕子10th Anniversary衣装&パネル展開催も決定したとのこと。
タワレコさんのアルバム発売に合わせてのさらなるプッシュ!

【展示期間】2013年10月1日(火)~10月14日(月)

■ 衣装&パネル展 対象店舗
・TOWER RECORDS新宿店 7F
・TOWER RECORDS梅田NU茶屋町店

■ パネル展 対象店舗
・TOWER RECORDS梅田大阪マルビル店

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