Flags×TOWER RECORDS新宿店スペシャルLIVE

Flagsの屋上で「安藤裕子×Flags×TOWER RECORDS新宿店スペシャルLIVE」に行ってきました。 昨日の「MIRAGE of MUSIC @ 新木場STUDIO COAST」に引き続きの安藤裕子スペシャルライブ2デイズ。

この屋上を休憩所にでもしているのか、頭の上をカラスが鳴きながら飛んでいました(笑)
けっこう人が集まりました。 400人ぐらいはいたのではないでしょうか。
無料ライブとはいえ整理番号順に前方に立つので、当然傾斜のない屋上だから後ろに立つ人は前方がとても見えにくい。

安藤裕子ねえやん登場。
前日の「新木場STUDIO COAST」の深紅の衣装に対して、今日は目に鮮やかな藍色のワンピ(下の方がよく見えなかったのでたぶん)は大人っぽくて素敵です。

ライブ開始前のねえやんの女の子に対する思いやりの呼びかけ。

「140cm台の人!」 ちらほら手を挙げる女の子。

「155cm以下… ちょっと前においで」

「180cm以上!」 比較的前方にいた男性の手が挙がると 「後ろ行ってください(笑)」

はじめの2曲は座って歌っていたので、たまにねえやんのきれいな顔が隙間からチラチラ見える程度。 おかげで首が痛くなりました。
まあ、前日のライブは目の前でねえやん観れたから良しとし、今日は我慢するしかなさそうです。

小柄なねえやんはステージ上で立っていてもそんなに高くないから、後ろの方の小柄な女の子はほとんど見えなかったんじゃないかな?

ねえやん 「背伸びしてもこんなだから…ずっと背伸びしてるわけにもいかないし」 

セットリスト
1. 『ようこそここへ』
2. 『完全無欠の空と嘘』
3. 『愛の季節』
4. 『Aloha ‘Oe』
5. 『グッド・バイ』
6. 『問うてる』

ねえやん、もっさん、タカシ君だけのシンプル編成なので、昨日のライブにあった『サイハテ』のような激しい曲はなく、ゆったりめのセトリです。

声の伸びもよく、技術の面で本当に安藤裕子は歌手として実力を上げたなぁと最近はしみじみ思いますが、やはりそれだけでは説明しきれない感動を与える力が歌声にある気がして、簡単にその感想を言葉に出来ないもどかしさがあります。

とくに良かった『愛の季節』は涙が滲みました。 シンプル編成だからこそねえやんのやさしい歌声が際立ち、それは雲の切れ間の青空に吸い込まれていくようでした。 となりにいた女の子も泣いていました。

〆の『問うてる』では、観客をあおって歌わせ、本人はカズーを吹きました。

やっぱり、ねえやんはライブの人だなとあらためて納得したライブでした。

Flagsの入口にいきなり安藤裕子!
Flagsの入口にいきなり安藤裕子!

ビル案内板に安藤裕子
ビル案内板にも

入口ドアにも安藤裕子
入口ドアにも

ビル内いたるところにねえやん出現
ビル内いたるところにねえやん出現

新宿南口にも安藤裕子!
新宿駅南口にも安藤裕子!

コメント

怒濤のライブ行ですね!
風音を知ってからレポでライブの疑似体験(妄想)をするのが個人的な楽しみになっています。ありがとうございます。
しかし、セトリをみるに正直うらやましいです。笑

それにしても、ポスターが気になりました。
最近のインタビューでは「(アーティストとしての自分)らしさに興味がない」的な発言をみてからの「らしくなきゃつまらない」のまさにファッションアイコンな一面には言葉の示す意味に違いはあれど、なかなか興味深いものがあります。

ところでひとつ質問があるのですが、今回のような編成の場合、山本タカシさんは全曲でギターを弾くのでしょうか?

2013年10月15日 00:07 |  マイクC

マイクCさん、コメントありがとうございます。

まさにファッションアイコンなんですよね。
ファッションモデルとしても活躍してきた安藤裕子ですが、背が高いわけでもなく、年齢も若いわけでもないけど、誰にもマネできない個性があります。
流行になびくことなく、独特のファッションセンスで、その奏でる音楽とライフスタイルともに独自の個性を発揮していることが支持されている理由じゃないでしょうか。
だから、その個性の否定になる「らしくない」ことは「つまらない」ということなのでしょうね。

アコースティックライブでは、全ての曲でタカシくんがギターを演奏するかというとそうではないですね。
完全ピアノのみの伴奏の曲もあるので、その時はタカシくんはただ控えていますが、ピアノがメインであってもアクセントとしてちょとだけギターを爪弾く時もあります。 あとギター以外では、観客に手拍子をあおったり、コーラスもたまにやるけどコーラスはアコライブでやってたかどうかは記憶が定かではないです。

今回のライブでは、演奏中はねえやん以外は全く見えなかったので目視の確認はしていませんが、
『愛の季節』は後半とくに盛り上がるところが良かったですね。
『Aloha ‘Oe』、『グッド・バイ』は曲中の印象的な「プァ~ン」というエレキサウンドとかがそうでしょうね。
『ようこそここへ』、『完全無欠の空と嘘』、は曲中ずっといい感じでしたね。
『問うてる』は間奏がとくに光っていた印象です。

2013年10月15日 18:36 |  管理人トロル

コメントがありがたいだなんてとんでもないです。
わりと短い期間でコメントを投稿したので手間をかけさせてしまって申し訳ないと思っています。
反面、もっと微に細に質問にしたい自分もいたりします←

質問の件について丁寧な回答ありがとうございます。
おかげでどんな演奏になるか頭に描くことができました。
あとはライブに行って実際に体験してみたいと思います。

2013年10月15日 23:45 |  マイクC

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