ウサギゴケさんによる 「Live 2015 大阪 森ノ宮ピロティホール」 レビュー

当サイトに、以前、「Live 2013 大阪 オリックス劇場」の レビューを書いていただいた関西在住のウサギゴケさんが、「今まで行ったなかでねえやんが一番、元気で楽しそうでいきいきしてました」ということで、「Live 2015 大阪 森ノ宮ピロティホール」のレビューを書いていただきましたのでご紹介します。

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こんばんは(^^)

森ノ宮ピロティ、私は前から2列目舞台に向かって左から4番目でした。なので、ドラムとベースがよく見えました。
舞台には薄い黒いカーテンのような幕。幕が開いてからメンバーが登場するのではなく、幕がかかったままねえやんとメンバーが登場。客席からは幕から透けてシルエットだけ見える状態です。そして演奏スタート!

1曲目 森のくまさん

曲が始まってから、ゆっくり幕が開いていきました。衣装はツイッターでちくちく縫っていた生成りのワンピースに同じ色味のスカートみたいなキュロット?でした。今回ねえやんは足を高くあげて踊ることが多かったので、最初スカートだと思っていた私は、パンツが見えちゃうのでは…!と余計な心配をしてしまいました^^;
靴はキラキラしたスニーカー。ねえやん動きまくる気合い十分!という感じでした。

2曲目 大人計画

みんな手拍子
ねえやん、アキノさんに「曲紹介して。」アキノさん「死ぬのはやつらだ!」
3曲目 Live And Let Die

4曲目 RARA-RO

MC 前日、鶴橋に行って焼き肉のにおいがしてすごかった、と。私は電車で通過したことしかないのですが、電車の扉が開いただけで駅中に焼き肉の匂いがするような所です。
そこで、北の海親方に会ったそうです。

5曲目 TEXAS

6曲目 You

ここからアイドルになりました(笑) まず、ここは聖アンドリュース学園ということで、教頭先生であるもっさんが説明。今回のグッズ、光る指輪をつけて、腕をひいて「ピロ!」腕を上げて「ティー!!」 こんなによくお喋りするもっさんを初めて見ました。テンション高かったです。

7曲目 うしろ指さされ組(タイトルちがうかも)

NHKの番組で唄ってたのを以前見たので、生で聴けてうれしかったです。客席は全員起立(笑) 曲のどのタイミングで腕を上げたか忘れてしまいました(たぶん「さされぐみ!」のとこやったかな?)
アイドルのライブとか行ったことがなかったので、こんなに舞台と客席が一体になるのか…!と感動しました(笑)
曲中、後ろを見ると、蛍がいっぱいいるみたいですごくキレイでしたよ!

8曲目 君に胸キュン
9曲目 鬼

「座っていいよ」正直いつまで立っていればいいのか…と思ってました。
ねえやんも座る。

映画「風立ちぬ」で、物事を成すには10年かかる、というセリフがあり、私もデビューして12年、ふがいない自分だけど前にすすめたと思う…みたいなことを言ってました。(うろ覚えです(*_*))

10曲目 人魚姫
舞台が星空みたいでとてもキレイでした。

11曲目 はじまりの唄

ねえやん立つ。
12曲目 レガート

13曲目 73%の恋人
この曲の最後ですごい叫んでて、私はあまりこの曲に思い入れは無かったんですが、印象が大分変わってお気に入りの曲になりました!

MC 何年か前に、「助けてください」という手紙をもらって、どうしよう…と思い、もし、この子がライブに来てくれたら、と思って初めて人のために曲を作った。デビューから今まで、自分の中のことを唄にしてきて、もう自分のことを唄うのはおなかいっぱいだな、と。 これからは誰かのために、人のために唄いたい、と。

ねえやん靴をぬぐ。
14曲目 青い空
15曲目 世界をかえるつもりはない
16曲目 サイハテ

一旦退場

アンコール 
グッズのTシャツに黒いズボン、白いレースのヒール靴で再登場。
メンバー紹介を聖アンドリュース学園の先生として紹介。

もっさん→教頭先生
アキノさん→保健の先生 めちゃかわいい声で「薬ぬってあげる♪」
ギターのタラちゃん→理科の先生(たぶん)
ベースの鈴木さん→古典と紹介されたが、赤点ばかりだったということで、英語の先生に。ねえやんは古典は偏差値70だったらしい!
ドラムのサノさん→体育にしたかったが、教員免許を持っているということで社会の先生に。

17曲目 問うてる
指輪の手をふりながら、ララララー

東日本大震災で、被災者のためにこの唄を作った。でも同時におばあちゃんが亡くなって、自分のための曲になった。久しぶりに唄う、と。
18曲目 地平線まで

19曲目 都会の空を烏が舞う
鳥の羽のように両手をひろげて、ゆっくりおどるねえやん。バレエの効果なんでしょう。動きがなめらかで本当にきれい。足があんなに上がるのか…バレリーナみたいでした。うっとりしてしまいました。

そして、曲が終わる前に薄暗いカーテン幕がゆっくり閉まり、完全に閉じて舞台上みんなの影が映るかたちで終了。
中央にいるねえやんのシルエットが美しく残り、まるで舞台を観劇したような気持になりました。

全体をとおして。ねえやんよく動きます。最初の方は元気よく足踏みして顔も生き生きして、ちっちゃな子どもみたいなかんじ。
また、ラストみたいになめらかなバレエの動きは艶やかで、大人の色気たっぷりの美しさでした。

髪型のせいもあるのかもしれませんが、なんか若返ったかんじです。最近はちょっと老けたな~と思った時もあったのですが、そういうの吹き飛ばして 髪の毛一本一本から足のつま先まで、全身で命のパフォーマンス!といった感じがしました。

それと、人のために、誰かのために、という言葉が目立った気がします。
おばあちゃんになっても、ここにいるみんなと一緒に、青春!てかんじでライブをしたい、とも言ってました。

今まで、ねえやん唄うの辞めちゃうんじゃないか、と不安に思った時もあったので、この言葉には、一生ついていきます!と心の中で返事をしました。名古屋公演もチケットとれば良かったな!と少し後悔。校章バッジ、ほしかったです(>_<)

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ウサギゴケさんは、年初めに結婚されまして、4月末に関西から九州へ引っ越されるとのことです。
おめでとうございます!

これからは九州公演と、里帰りついでの関西公演も今まで通り行くつもりとのことです。
またのレビューよろしくお願いします♪

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