5. その他

2014/3/5 スペースシャワーTV 『AREA』ゲスト出演

安藤裕子が3/5にスペースシャワーTV『AREA』にゲスト出演しました。 前回出演したのは、一年前の「2013/3/13 スペースシャワーTV 『AREA』」で、きゃりーぱみゅぱみゅのサポートVJ代役として出演して以来となります。

前回同様、メインVJはサイトウ”JxJx”ジュン、天の声もガリガリガリクソン、週替わりVJとして乃木坂46(キャプテン)の桜井玲香が務めました。

JxJx 「お久しぶりでございます」
安藤 「お久しぶりです」
JxJx 「キャップです」
桜井 「はじめまして」
安藤 「やあ!」

安藤 「すっごいもう、声変なんですけど、気にしないでください」 (喉にきた風邪のようです)
(3/14更新 扁桃腺炎を患っていたそうです。 そのまま完治できないまま急性副鼻腔炎、気管支炎、喉頭炎を併発し、3/15のTOKYO FMでの公開生放送ライブは中止となりました。)
JxJx 「今回の作品なんですけど、アコースティックツアーを行われているわけで、そこから形になったという…」
安藤 「アコースティックツアーというのを6年目なんですけど、やるようになって、そもそもは私ほら安藤裕子単体だから、バンドを雇わなきゃライブは行えなくて、でも大所帯だと行ける場所がすごく限られていて、でも私の曲が好きだって人は、まあどこか一人二人散らばっていて、まあ彼らに…」
JxJx 「一人二人?(笑)」
安藤 「へへ(笑) 一人二人」
JxJx 「いや、もっといるもっと(笑)」
安藤 「15人とか…(笑)」
JxJx 「いやぁ、もっといる(笑)」
安藤 「彼らに会いに行くとして始めたアコースティックツアー、人員を減らしてギターとピアノで曲を届けようと始めたんだけど、今度我々のレコーディングスタイルとしては録音物として曲をアレンジしていっているから、どうしてもギターとピアノに対応させるため、それでその曲の答えを探すとなると、また別の形を探さなければならなくて、そうしてリアレンジしていく曲が年々年々増えていって、なんかそれはそれでしっくりしてきたんですね。 もうライブ用にその曲を歌うと、実はこっちが答えじゃないかっていうくらい、すごく形としてまとまってきた曲がたくさんあって、あ、じゃあこういうバージョンもあるんだよっていう、普段ライブに足を運ばない人にも、こういう曲もこういう形であるんだよっていうのをお聴かせできたらいいかなぁと思って今回作ってみました」

JxJx 「アコースティックでやると、歌われているじゃないですか、すごく剥き出しになるというか、いろいろ見えなかったところも見えてくるという感覚ですか?」
安藤 「それはありますね。 答えに辿り着きやすい部分はあるかもしれない。 やっぱり、アレンジはある程度、趣味趣向が入ってくる部分があって、曲の形の絶対的に呼んでいるところも探してはいるけど、でも何ていうのかなぁ、好みというのもすごくあって、こういう曲になったらいいなぁというのもあるんだけど、どんどん裸にしていってライブで歌っているのがアコースティックでやってきていることだから、よりその曲の答えみたいなのには近いかなぁという感じはします」

JxJx 「さらにそんな中でも、アレンジがおもしろいなぁと思って、”slow tempo magic”とか…」
安藤 「でもなんか、ずっともっさん…山本隆二君というアレンジャーとデビューの頃から曲を一緒にあーだこーだやって、ライブも一緒に廻ってくれてるんだけど、まあ彼がね、毎年どういうの出してくるかというのが楽しみでもあるし、けっこう寡黙なんですよ、なんかね黙ってる…」
JxJx 「言わない?」
安藤 「言わない」
JxJx 「すぐ言わない?」
安藤 「なんも言わない」
JxJx 「ハハハ、なんも言わない(笑)」
安藤 「最初の頃は、バンドでライブをする時とか、しゃべらなすぎて仕切れないというぐらいしゃべらないんですよ(笑)」
JxJx 「ハハ、そんなに(笑)」
桜井 「エー(笑)」

安藤 「でも今は大事なことはちゃんと言うようになって、それでもなんか、たぶん自分の中でも相当考えと答えがあって出してきてくれるんですよね。 まあそれが楽しみで面白くもあるし」
JxJx 「お互いにでもいいですよね、そういう相乗効果があるというか…」
安藤 「そうですね、私もそれに乗せて歌ってみるのが楽しみで、あっ、やってみようよってなって」
JxJx 「今かかっている原田さんのカバー…」 (ここで流れている曲がタイミング悪く変わって)
安藤 「あ、また変わった…(笑)」
JxJx & 桜井 (爆笑)

JxJx 「いろんな曲が入っているんですけど、ライブされてきて、こうレコーディングに落とし込むとき、そこらへんはもうやってきた感じがあるから、スムースって感じでしたか?」
安藤 「いや、ちょっと難しかった。 ライブ会場は会場で作るじゃないですか、その曲を、そのお客さんの空気とか我々の舞台上の息とか、それがあるんだけど、でも今回はレコーディングするんだけど、ライブのためにアレンジしたものだから、クリック聴いては出来ないんですよね」
JxJx 「はい」
安藤 「テンポも途中で揺らぐし、呼吸でやっていくから。 だけど、曲によっては…まあ同じブースでやるのもあるけど、個々それぞれ部屋に入って、ガラス越しに(合図)っていうのもあったし、あと何が一番違うって、私マイク手にもって歌うんだけど、今かかっている新曲だけは手にもって歌っているけど、あとは全部スタンドで歌ってたから、だから、なんかもう体がウワッてなって(笑)」 (ライブの時のように体がユラユラ反応する?)
JxJx 「ハハ!(笑) なんか、レコーディングのVTRがある?」
ガリクソン 「そうなんですよ、レコーディングの様子なんですけど、ちょっと見てみたいと思います~!」


「眼鏡の人、もっさん」


「らくがき」 (らくがきで良かった… 手首のは本物だけど)


「ストレッチ」

JxJx 「いつもと雰囲気違いましたか?」
安藤 「どうだろう、いっせいのせでやるから、歌入れとか、楽器とか後でちょっと足したのもあるんですけど、エレキギターとかね、でも基本はいっせいのせでやるから… 例えば、私歌詞間違えたりしてるのもそのまま入れたりしてるんですけど…」
JxJx 「おおっ」
桜井 「エー」
安藤 「私が歌詞を間違えたからといって、これがみんなの完成形としてはいいんじゃない?っていう判断がディレクターとかからあったらそれを収録して… 今流れている”黒い車”も、映像も流しつつ、みんなでいっせいのせでやったんですけど、テイク0か1ぐらいのときに、これでいいんじゃないかというのが出来てアウトロに入ったときに私がすっごい咳込みたくなっちゃって我慢して息を止めていたんですけど”ケホッケホッ”ってなっちゃって、”ヒェーッ”ってなっちゃいましたね(笑)
JxJx & 桜井 ハハハ(笑)
安藤 「みんな愕然とした」
JxJx 「緊張感があっておもしろいですよね」
安藤 「そういう時に限って咳って出てきますよね」
JxJx 「なんとなくわかります(笑) ちなみに6曲目の”世界を変えるつもりはない”という曲、非常に強烈なんですけど…」
安藤 「へへヘ(笑)」

JxJx 「どんな感じで出来ていったというか… きっかけは何ですか?」
安藤 「曲が出てくるだけのことだからきっかけは無いんですけど、ただたぶん自分がきっと感じていることなんでしょうけど、歌っていて思うことは、やっぱり時代の移り変わりをすごく感じていると思うんですけど、私はすごい平和な時代にわりと金銭的にもとくに苦労もなく平平凡凡と幸せに育ってきたんですけど、なんていうのかなぁ、今後これが続くという安心感はやっぱり持てなくなってきたし…」
JxJx 「そうですねぇ、それはわかりますね」
安藤 「で、地震が合図のようにいろいろ私も人生の分岐点があったんですよね。 家族が亡くなったりとか、自分も子どもを産んだりとか、だけどそれとともにいろんな世界の見え方とかも変わってきたし、自分のその生きて死ぬという到達点のこともよく考えるようになったし、生きている間に何が出来るかなっていう、その答え探しのようなものも勿論あって、で、この曲を歌っていて思うのは、これからの時代がそうそう滑らかな時代ではないだろうというところの中で、みんながみんな夢とかね、ぜったい叶うよ、みたいなことは私はどうしても思えなくて、志半ばで倒れる人もいるだろうし、届かない人もいると思うんだけど、でもそれをガムシャラにやってる人って、きっとこの時代の希望の星みたいなものになるだろうなと思って、だから、日々を懸命に生きる人は本当に美しいんだなぁって最近思っていて…」
JxJx 「なるほど…」

~ ここで”世界を変えるつもりはない”のMVが流れる ~

JxJx 「どうでしょう、キャップ?(笑)」
安藤 「キャップ!(笑)」
桜井 「エー(笑)、最初、安藤さんの曲を聴いた時になんかジーンときてしまって…」
安藤 「フフフ(苦笑)」
桜井 「今、安藤さんのお話を聞いていて、また無性に泣きそうになってしまって、なんか不思議な、なんて言っていいのか分からないです」
JxJx 「まあねぇ…言葉にするのは難しいですね」
安藤 「感想って大変ですよねぇ… 感想言う司会って大変だなっ♪」
JxJx & 桜井 & ガリクソン (大爆笑)
JxJx 「俺も常々感じてるんですけど、でも、なんかそれね、音楽だからね、そうなんですよ、なんか、聴くたびに違う安藤裕子ねえやんの曲は、ほんとになんかそういう響く曲だと思いますよ…はい…というまとめ方をしてしまったんですけど(笑)、だからね、もってかれるね、もってかれるよこれは…はい」 (全く司会のトークになっていない…)
安藤 「ヘタクソかぁ!」
JxJx & 桜井 & ガリクソン (爆笑)
JxJx 「ヘタクソだね、ほんとにねぇ…(笑) いい事言いそうになるのを止めようとする自分がいる、なんかよく分からないんですけど… いいんです、曲がいいんですから」

「世界をかえるつもりはない」 リリックビデオ・アニメーション公開

安藤裕子「世界をかえるつもりはない」のリリックビデオ・アニメーションが公開されました。 全編にわたって安藤裕子の自筆のイラストを元につくられたアニメーションで、歌詞(リリック)を表現したミュージックビデオになっています。

約1ヵ月前にニューアルバム『Acoustic Tempo Magic』のリード曲として公開された『世界をかえるつもりはない』のMVに引き続きの動画公開です。

CGアニメを使った表現は、安藤裕子としては久しぶりのものとなりますが、こういった歌詞を表現したものは部分的にサリーなんかでありましたが、これほどまでに完全なものではなかったので、安藤裕子としては新鮮なチャレンジです。

歌声も絵も文字も歌詞もすべて安藤裕子の手によるものなので、表現がリスナーにダイレクトに伝わる感じがいいですね。 歌声はやや乱れるところがありますが、それを味としているところもこのダイレクト感に結びついているようです。

この線画タッチの絵柄、アニメーション作家の古川タクさんになんとなくキャラデザインが似ている気がします。 まあ、大抵の人は知らないだろうけど(笑)

それにしても最後のねえやんのサイン欲しい(笑)

世界をかえるつもりはない Üchary Andrew Kids ☺  安藤 裕子

まるで署名入りの宣言書のようです。

J-WAVE 『GROOVE LINE Z』 生出演

J-WAVE『GROOVE LINE Z』

2/27の18:15頃からJ-WAVE 『GROOVE LINE Z』に安藤裕子の生出演があります。
先日の、同じくJ-WAVEの番組『PARADISO』のようなライブはないようですが、生で聴ける貴重な情報がありそうです。

また、3月にはスペシャで生出演とミュージックビデオ特集がありますね。
3/5(水)19:00~20:00
・スペースシャワーTV 「スペシャエリア」に生出演
・3/6(木)22:30~23:00 & 3/12(水)25:30~(リピート)
スペースシャワーTVプラスで『安藤裕子 スペシャル』
・3/20(木)26:45~27:15
スペースシャワーTVで『安藤裕子 MUSIC VIDEO SPECIAL』

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